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2022年新刊しあげのドリるん、きいどりをレビュー。

4歳の長男にポピーを購読しているブロガーです。

ポピー関連の教材を実際に使った様子など発信しています。

さて、年少の12月にしあげのドリるんをプレゼントしたので、レビューします。

  • ポピーはやっているけど、しあげのドリるんを追加するか迷う
  • しあげのドリるんってどんなものかイメージできない

しあげのドリるんって、発売しているという案内はあるけど、内容はよく分からないですよね。

私もページ数や大きさでお買い得なのか判断しようとして、迷いました。

購入前の案内では魅力が伝わり切れてないと感じたので、実際の息子の反応を交えて紹介します。

本ページはプロモーションが含まれています

目次

しあげのドリるん、購入前の印象

2022年時点では、通常の教材が月額980円のところ、しあげのドリるんは1,320円。

大きさはA4と特大ではない、ページ数は32ページと通常の63ページより少ないので、コスパが悪いのかな?と感じていました。

毎月の教材を買っている我が家が買う必要はないかな?

実際に買ってみるとクオリティが高いのでむしろコスパが良く、毎月の教材を買っているおうちこそ、しあげのドリるんをGETすべきという結論になりました。

その理由は、日々の積み重ねが実感できるから。今までつけた力を使って問題に挑戦する姿を見られますよ♪

しあげのドリるんの内容

毎月の教材を買っている私の感想では、ふだんより難易度が高めです。

「しあげのドリるん」という名前からも分かるように、毎月やってきたことを使って取り組む内容になっています。

毎月ポピーを楽しく取り組んでいるなら、力がついていると実感できますよ

シールやカードを使って実際に手を動かしながらあたまを使う問題や、プログラミング的思考を育む問題など、ふだんよりやり応えのある課題も扱っています。ちょっと難しいな、という問題に取り組んでいるときに脳は活性化します。おうちのかたは、頑張って取り組むお子さんをたくさんほめてあげてください。

しあげのドリるん

↑紙面にも書いてありました。

モチベーションを高める「できたよ!シール」

いつもより難しい問題に、完璧主義っ気のある長男は「今はやらない」と閉じてしまいます。

やらない問題の中にはできそうなものもあるので、頑張ってほしい‥‥そんな時に、いつもと違うできたよシールが活躍しました。

それがこちらです。

しあげのドリるんきいどりの裏表紙
今数字が見えるところはまだできてないところ

数字がバラバラに並んでいて、できたよシールを貼ると絵が完成します。

すごく魅力的だったようで、やる気が復活しました。

まちがえてしまった問題

親の私が見ていないうちにさっさと貼ってしまった問題があります。

しあげのドリるんきいどりの中身
やり直した後の写真

訂正しようか迷いましたが、”どこに貼っても良い”と勘違いしていただけだと思うので教えてみました。

全部はがして、「カップケーキ、ロールケーキ、イチゴのケーキ、カップケーキ‥‥‥次は??」と繰り返すと、分かったようで正解できました。

分かった時のうれしそうな顔が見られたので、やり直してよかったです。

二大付録:わくわくおでかけすごろく/ポピっこバザー

とにかく楽しさもりだくさんのすごろくです。

すごろくで遊んだ後、裏面のポピっこバザーで遊べます。

4歳の我が子はわくわくおでかけすごろくが大好き。パパやママ、遊びにきたおばちゃんと楽しそうに何度も取り組みました。

わくわくおでかけすごろくのポイント

しあげのドリるんきいどりの付録
わくわくおでかけすごろくのルールブック

この付録で遊ぶ時のポイントはルールを理解することです。

脳科学の専門家が考えた、楽しくて・頭を使うゲームです

初めに見たときは、子どもには難しそうに感じますが、年少用に作られた教材なので試してみる価値はあります。

実際にやってみると、読んで説明すれば、ルール通りに遊ぶことができました。

子どもにとっては単に楽しい遊びです。たくさんのコマやカードをカートにのせながらやるすごろくは、最高に楽しそうですね。

ポピっこバザー

すごろくで集めた景品を、お買い物券に交換して、バザーが始まります。

  • お店に商品と店員さんをせっせと並べて
  • お買物券でお買い物して
  • スタンプカードにシールをはる
  • シールがたまると、今川焼やTシャツと交換(大人がもってるポイントカードみたい)

目を輝かせて、イキイキと遊んでいます。

遊ぶ時のポイント⇒手間をかけて

わくわくお出かけすごろくは、めんどくさがりな大人がやるとすぐ省略したくなります。

  • すごろくで止まるかもしれないところに、景品を全部準備しておく
  • 景品は一つ選んでGETするタイプなので、1か所に何枚もある

絶対なくす!と思ったので、初めから出さず、コマが止まった時に母が出していました

でも、ちゃんとルール通りにやった方が、「楽しく・頭を使う」という目標に合っていますよ。

子どもはすごろくが大好きなので、「すごろくやりたい!」という時に「じゃー景品を並べて下さーい」とお願いすると、やりたいモチベーションが強いのでやってくれます。

今では、息子が一人で楽しそうに全部並べて準備しています

遊ぶポイント②

使い初めに片付け方法を決めた方がいいです。

「子どもがハマったのに、パーツがすぐになくなった」というのは悲しい・・・・ですが、なくしやすいです。

几帳面な人は、丁寧に収納した方がいいですし、私は片付けが苦手なので、大きな箱にすごろく&バザー関連のものをガサッと入れています。

遊びたいときにパーツがそろえばOK

しあげのドリるんはどこで買う?

しあげのドリるんは生協のカタログでも売られていました。

税抜き表記だったので「安くなってる?」と勘違いしましたが、価格は同じです。

毎月の教材は無料お試しもあるので、公式から申し込むほうがいいと思います。

まとめ

全家研月刊ポピーが出している「しあげのドリるん」をレビューしました。

冊子の感じや難易度は違いますが、普段のポピーで付けた力を活かせる内容になっているので、毎月取り組んでいる人は一度買ってみるのをおススメします。

生協や通販サイトで初めてしあげのドリるんを見たという人は、毎月の教材から試してみるのがおススメです。

毎月の教材が簡単すぎた!という人は、しあげのドリるんをやってみると楽しめるかもしれません。

以上、しあげのドリるんのレビューでした。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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